空き家の買い取り(買取)と処分のご相談を受け付けています。名義が親のままでも、家財が残っていても、遠方にお住まいでも構いません。片付けや解体を先に済ませていただく必要はありません。相続した空き家に限らず、空き家のご相談はまずお聞かせください。
「まず片付けて、解体して、それから売る」と考えて、その費用の前で止まってしまう方がとても多くいらっしゃいます。その順番でなくても進みます。このページでは、査定で見る点、相談から決済までの流れ、費用、条件がまとまらないケースまで先にお伝えします。
他社にもご相談のうえ、比べてからお決めください。
こんなことでお困りではありませんか
- 名義が親のまま 名義が亡くなった親のままで、何から手をつければよいか分からない
- 家財が残っている 家財がそのまま残っていて、片付けに行く時間が取れない
- 遠方にある 遠方にあり、年に一度も見に行けていない
- 近所から連絡が来る 近所から草木や瓦のことで連絡が来る
- 解体費が出せない 解体してからでないと売れないと言われたが、その費用が出せない
- 話がまとまらない 兄弟で相続したが、話がまとまっていない
空き家は3か所のどこかで止まる
ご相談を伺っていると、詰まっている場所はだいたい次の3つに分かれます。
- 名義 登記が親や祖父母のまま。相続人が確定していない、話し合いが終わっていない
- 建物 家財が残っている、傷みが進んでいる、解体費用が出せない
- 距離 現地が遠く、調査にも立会いにも行けない
どこで止まっているかで、次にやることが変わります。まずそこを切り分けます。
持ち続けている間に出ていくもの
持ち続けた場合 使っていなくても、出ていくものがあります
- 固定資産税・都市計画税
- 火災保険料
- 草刈りや見回りを頼んでいれば、その費用
- 台風や地震で傷んだときの修繕、近隣への対応
相談した場合 順番を組み立てるところから始められます
- 名義が親のままでも、相談の段階では手続きが終わっていなくて構いません
- 片付け・解体を先にしていただく必要はありません
- 相続の手続きをしないまま次の相続が起きると、話し合いに加わる方が増えます
相続登記は2024年4月1日から義務になっています(不動産登記法76条の2/3年以内・10万円以下の過料)。放置していると、いずれ手続きが必要になります。
名義が親のままでも、お断りの理由になりません
売買の前には相続登記が必要ですが、相談の段階では終わっていなくて構いません。
むしろ途中でご相談いただいたほうが、順番を組み立てられるぶん早く終わります。
査定で見ること
ご相談いただいた空き家について、当社では次の点を確認します。
- 登記の名義と、相続人 名義がどなたか、相続人が確定しているかどうかを確認します。
- 建物の状態と、家財の量 建物の傷み具合と、残っている家財の量を確認します。
- 接道・境界・私道の持分 道路との関係、境界、私道の持分があるかどうかを確認します。
- 市街化調整区域かどうか、再建築できるか 区域の指定と、建て替えができるかどうかを確認します。
- 上下水道の引き込み 上下水道が引き込まれているかを確認します。
分からない項目があっても構いません。所在地が分かれば、こちらで調べられるものが大半です。これらを確認したうえで、お取り扱いできるかどうかと、金額をあわせてご提示します。なお、当社の具体的な算定方法は公開していません。
相談から決済までの流れ
- ご相談 フォーム・LINE・お電話のどれからでも。物件の所在地と、分かる範囲のご事情だけで始められます。
- 当社で調査 登記や役所での確認は当社で行います。現地へお越しいただく必要はありません。名義や相続人の状況も、所在地が分かればたどれる範囲を当社で調べます。
- お取り扱いの可否と条件のご提示 金額をお知らせします。他で断られた物件も、お引き受けできる場合があります。
- ご検討 他社にもご相談のうえ、条件を比べてからお決めください。ご納得いただいてからのご契約です。
- ご契約・決済・お引渡し 名義が亡くなった方のままの場合の相続登記や、抵当権などの抹消は、当社で手続きを進めます。売主様が先に済ませておく必要はありません。
所要期間は、権利関係や相続登記の状況、現地の確認の内容によって変わるため、一律にはお示ししていません。調査のあと、条件をご提示するときに見通しをお伝えします。
費用はどうなるか
- ご相談から条件のご提示まで 現況のままで進められます。
- 先にしていただかないこと 家財の片付けと建物の解体は、先にしていただく必要がありません。現況のままで結構です。なお建物を壊すと土地の固定資産税の特例が外れるため、急いで解体しないほうがよい場合もあります。
- 仲介手数料 当社が買主となる買取の場合、仲介手数料はかかりません。
- 売買の前に必要になる手続き 名義が亡くなった方のままであれば相続登記が、担保権(抵当権など)が残っていればその抹消が、売買の前に必要になります。これらの手続きと費用は、当社の買取では当社で対応します。
売却で利益が出た場合の税金は、売主様の状況によって変わります。税理士または税務署にご確認ください。
事情別の進め方
- 遠方で現地に行けない 所在地をお知らせいただければ、役所調査も現地の確認も当社で行います。何度も足を運んでいただく必要はありません。
- 相続人が複数いる 売買には相続人全員の合意が必要です。まとまっていない段階でも、どの土地がいくらで動きそうかという材料があると話が進みやすくなるため、その材料をお出しすることはできます。
- 名義が古いまま 売買の前には相続登記が必要ですが、相談の段階では終わっていなくて構いません。何をどの順で進めればよいかからお話しします。
実際に取り扱った事例
説明だけでは判断しにくいので、同じ型の物件を当社がどう扱ったかを載せています。所在地は市区町村まで、価格は書いていません。
- 愛媛県宇和島市|相続が止まったまま草刈りを続けた実家 十年ほど空き家の実家は相続の手続きが止まり、売主様は遠方から草刈りと納税を続けていました。母屋・納屋・土蔵と残置物があるまま、現況で引き受けました
- 兵庫県川西市|崩れかけた長屋の1戸・土地は共有持分 4戸長屋のうちの1戸で、屋根と2階が崩れて住めない昭和30年代築の家。土地は共有持分、前面の通路は道路ではなく再建築不可、相続登記も未了の状態を、現況のまま取り扱いました
- 熊本県天草市|未登記の付属建物がある築古戸建 平成初期築の主屋に昭和40年代築の付属建物、未登記部分あり、都市計画区域外で建築確認を受けていない家を、現況のまま取り扱いました。
- 千葉県匝瑳市|道路に接していない再建築不可の家 敷地が道路に接しておらず再建築ができない家。下水道の供給区域外で浄化槽、残置物が残ったままの状態を、現況のまま取り扱いました
- 広島県江田島市|築年不明・雨漏りのある島の家 築年が分からず、雨漏りがあり、残置物が残ったままの家。都市計画区域外で、土砂災害警戒区域にかかる島の物件を、現況のまま取り扱いました
- 茨城県鉾田市|台帳上は「物置」の未登記の家 建物が未登記で、固定資産税の台帳では「物置」として課税されている平成前半築の家。敷地内に未申告の小屋があり、上水道の引き込みもない状態を、現況のまま取り扱いました
条件がまとまらないこともあります
すべてのご相談が成立するわけではありません。これまで条件がまとまらなかった例としては、次のようなものがあります。
- 売主様のご希望額と、当社がご提示できる金額に開きがある場合
- 条件が合わず、ご同意いただけない場合
- 相続人の方々の間で、合意ができていない場合
すべての空き家をお引き受けできるわけではありません。立地、建物の状態、権利関係によっては、当社ではお取り扱いできないことがあります。その場合も、なぜ難しいのかと、ほかにどんな道があるのかはお伝えします。
ご注意いただきたいこと
- 「必ず買い取ります」 最初から言う相手にはご注意ください。現地と権利関係を見ないと判断できません。
- 契約前の費用請求 片付けや解体の費用を、契約前に求められた場合は一度お止めください。
- 相続放棄 他の財産も含めて放棄することになります。手放す道を確かめてからでも遅くありません。
ご相談の際にお知らせいただきたいこと
- 物件の所在地
- 名義がどなたになっているか(分かれば)
- 現在の状況(空き家になってからの年数、家財の有無、傷みの程度など)
資料が揃っていなくても構いません。分かる範囲で結構です。
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よくあるご質問
名義が亡くなった親のままです。相談できますか。
できます。むしろ相続の手続きが途中の段階でご相談いただいたほうが、順番を組み立てられるぶん早く終わることが多いです。売買の前には相続登記が必要になりますが、何をどの順で進めればよいかからお話しします。
家財が残ったままでも見てもらえますか。
そのままで構いません。片付けや処分を先にしていただく必要はありません。仏壇やご位牌など、お手元に残されたいものがあればお知らせください。
遠方に住んでいて、現地に行けません。
所在地をお知らせいただければ、役所調査も現地の確認も当社で行います。何度も足を運んでいただく必要はありません。
解体してからでないと売れないと言われました。
建物が建ったままの現況で査定します。解体を先に済ませていただく必要はありません。なお建物を壊すと土地の固定資産税の特例が外れるため、急いで解体しないほうがよい場合もあります。
相続人が複数いて、話がまとまっていません。
売買には相続人全員の合意が必要になります。まとまっていない段階でも、どの土地がいくらで動きそうかという材料があると話が進みやすくなるため、その材料をお出しすることはできます。
相続放棄を考えています。放棄すれば関係なくなりますか。
相続放棄をしても、次の管理者に引き継ぐまでは管理の責任が残る場合があります。また預貯金など他の財産も一緒に放棄することになります。放棄の前に、手放す道があるかを確かめておくことをおすすめします。
相談から決済まで、どのくらいかかりますか。
物件の権利関係、相続登記の状況、現地の確認の内容によって変わるため、一律にはお答えできません。調査のあと、条件をご提示するときに見通しをお伝えします。
費用はどのくらいかかりますか。
ご相談から条件のご提示までは、現況のままで進められます。売買の前に相続登記や担保権の抹消が必要な場合も、手続きと費用は当社で対応します。他で断られた物件も、お引き受けできる場合があります。
仲介手数料はかかりますか。
当社が買主となる買取の場合、仲介手数料はかかりません。
他社と比べてから決めてもよいですか。
はい。他社にもご相談のうえ、条件を比べてからお決めください。ご納得いただいてからのご契約です。
会社概要
ごえん株式会社(旧・株式会社アイアール)代表取締役 小笠原 りえ〒300-0045 茨城県土浦市文京町4-8電話 029-879-5683宅地建物取引業免許 茨城県知事(4)第0006708号
