兵庫県加東市の、地目が山林の土地に建つ未登記の家です。前面道路は私道、上水道は隣地と共同で引き込み。建物は登記が無く、面積も構造も築年も資料がありませんでした。
物件の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県加東市 |
| 土地 | 地目 山林 約200㎡(公簿)・所有権 |
| 建物 | 未登記。面積・構造・築年は不明 |
| 都市計画 | 都市計画区域外 |
| 前面道路 | 私道(通行・掘削の承諾は別途確認) |
| 上水道 | 隣地と共同引き込み |
| 現況 | 空き家・現況有姿 |
売れない理由
- 私道にしか接していない。 通行と掘削の承諾が最初の確認事項になる
- 建物が未登記で、何も分からない。 評価の材料がそろわない
- 上水道が隣地と共同。 配管の扱いを個別に確認する必要がある
- 都市計画区域外。 建て替えの可否が個別判断になり、金融機関が評価しにくい
どれか1つなら扱う会社はありますが、4つ重なるとほぼ全部の会社が手を引きます。売主様も最初に相談した先で断られていました。
どう扱ったか
- 資料調査報告書・登記・現地写真で、分かることと分からないことを分けて整理
- 「建物は未登記で面積・構造・築年は不明。現況のまま」という前提を最初に置き、私道の承諾・共同の上水道・都市計画区域外も相談の段階で確認
- 写真を見ると浴室や外壁が保たれていたため、解体前提ではなく「手を入れれば使える家」として判断
- ご相談から1か月ほどで完了
資料が無い物件ほど、現地の写真が判断の材料になります。写真が手元に無ければ当社が現地に行って撮ります。売主様に撮影をお願いすることはありません。
同じような物件をお持ちの方へ
私道にしか接していない家、未登記の家、隣地と設備を共有している家は「売れない」と言われやすい物件です。承諾書や登記を整える前に、物件の状況を伝えて相談するから所在地と分かる範囲の状態をお送りください。
この型の物件について
